jam. |
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| 先週の土曜日はmockにてセッションでした。 SAXが参加して非常に面白かったです。 PIANOが不在ということで、ギター1本での刻み… かなり練習になりました。
普段、ギター・トリオとかの経験がほとんどない僕。 トリオだと自信がないのさ…涙 ペラペラ感がして苦手なのよぅ… でも、この前弾いたときは楽しかったなー バラードも楽しかった。
トリオだと単音で弾いたあと「ジャッ!」って和音を弾かないと締まらない。 鍵盤楽器だと左右の手があるから単音も和音も独占できる。 しかし、ギターは単音と和音を同時には発せない。 その「ジャッ!」ていうのは鍵盤がいるとやらないようにしている。 音がぶつかる可能性があるから、やらないほうがベターらしい。 和音でのソロも同様にそうだ。 単音のほかにオクターブ奏法もあるらしいが、あれは苦手だ。 「ジャッ!」に慣れていないと鍵盤がいないときには困る。 「ジャッ!」の練習も必要だなぁ…と。
ある日、バーニー・ケッセルのDVDを見るとコードのソロが爆発していた。 やっぱりカッコいい… ようし。 和音を極めよう。 極上の和音ソロ…
今日の昼食は増田の「seesaw」で食べた。 超うまいスパゲティの「イタリアン」を食べた。 BGMはエラ・フィッツジェラルドとジョー・パスのデュオ。 THAT OLD FEELINGとかSPEAK LOWとか名曲がずらり。 ギター+歌というのも面白そうだ。 いい曲を聴いてウマイ物を食べる… 幸せだ。
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8月21日(月)20:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | jazzを楽しむ。 | 管理
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LP. |
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増田町のシーソーのマスターから以前にLPプレーヤーをもらった。 僕が持っているプレーヤーが調子のイマイチだったからかなり嬉しい。 更にLPまで一緒に頂いてしまった。 LPの音はいい。 針の音と音楽がとても素晴らしい雰囲気を醸し出す。
バーニー・ケッセル… このLPは良かったー
PCに取り込んで編集しようー
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7月24日(月)00:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | jazzを楽しむ。 | 管理
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Charlie Christian. |
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Charlie Christian. jazzギターとビバップを発展させた偉人だ。 驚くべき部分は彼のフレージングだ。 かなり昔のギター弾きなのに現代にも通用する技がある。
例えば… 『2ビート・アンティシペーション』 簡単に言えば前の小節の2拍分を先取りして弾いてしまう。 これは僕も大好きな技だ。 終止感というかモダンなアウト感がたまらない。 ビバップといえど興奮すると曲のコード進行を大きく捉える。 更には小節から音がはみ出たりする。 その微妙なズレがカッコいい。
代理コード(サブドミナント・マイナー)の使い方もお洒落だ。 効き目抜群だと思うし当時としては最先端だったのではないだろうか。
最近、音の数を少なくしようと努力している。 説得力のあるフレーズを考えているんだけど… 革新的なものは凡人には不可能…笑 昔の人の知恵を拝借して考える。 フレーズの奥深さを知る… これを即興で弾いていた彼らの生演奏を見てみたかった…
http://home.elp.rr.com/valdes/
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5月24日(水)20:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | jazzを楽しむ。 | 管理
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jazz standard. |
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jazz standardの譜面ってこんな感じ。 上が「チキン」で下が「ミスティ」って曲。 コードと音符が書いてある。 楽譜集みたいなものも売ってはいるのだが、 曲が載って無い場合はインターネットの世話になる。
曲が載っている本の大体が32小節の構成になっている。 要するに8小説が4回。 これをグルグル繰り返し弾くのだから進行は単純。 だけど、曲によっては記載のコードが違う場合もあるし、 演奏者が変えてしまう場合もある。 変えてしまう場合も事前に打合せをして意図的に変える場合と、 鳴っている伴奏でソロを少し違うものにする為に、 ソロ上(頭の中で鳴っている伴奏)の進行を変える場合とか。
ちゃんと曲のメロディーもあるし聞き覚えのある曲も多々あるはず。 じゃあ、なんで難しいのか… それは転調があったりコードも特殊だからだと思うんだけど… 世の中には聴きやすいものと、 聴きにくいものがあると思うし、 難解なものもあれば、 シンプルなものもある。
「jazz?頭カタそ~だね。」とか言われるし、 「どんなの弾くんですか?ジャンルは?」とか聞かれても、 「jazz好きです。」 「…。」
別にjazzだからといって敷居が高いとか思わないし。 酒場で弾くと酔っ払いのおっちゃんや評論家みたいな人が、 「まだまだやなァ~」とか「○○風だねぇ…1950年代の…」 なんて言うからいつまでたっても発展&成長しない。 jazz批評家とか音楽評論家の皆さんには失礼だけど、 その中の一部の人が敷居を高くして、 有望な演奏家を闇に葬っているように思える。 中にはデリケートな人もいるだろうし。 マイルスやコルトレーンの前期、後期の好き嫌いとか、 セロニアス・モンクはどうのこうのとか… 話している暇があったらピアノを買えと言いたい。 みんながみんなそうではないんだけど…
「jazz好きだなんて珍しいですね~」って言われるなぁ… なんで僕はjazzを聴くんだろうなぁ… なんで弾くんだろうなぁ… 練習のため… 色んな人と演奏できるから? ちょっとしたハプニングが楽しかったり… そんな別に毎回毎回満足するように弾ける訳でもないし。 内に秘める何かの放出なんだろうか、 満足しないから続けられるのかなぁ…
別に音楽なんて所詮みんな同じ。 楽しければいいし。 楽しくなけりゃやらないし。 弾くのも楽しい、聴くのも楽しい。
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3月27日(月)19:38 | トラックバック(0) | コメント(2) | jazzを楽しむ。 | 管理
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