organic-jazz
 
JAZZとは行動。何を弾くかより、どう弾くか。食べる人と書いて食人と読むyuyaの日記。
 


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Isn't It Romantic ?

7月7日、今日は七夕です。
一年に一度だけ織姫星(ヴェガ)と彦星(アルタイル)が逢える日…
ロマンテックですなぁ…笑
この日は雨が降ると天の川が溢れて逢えないということで、
天気予報でも「今年の七夕は晴れそうです」などと天気を詳しく伝えます。
旧暦の7月7日は月の形が下弦の月となる様子。
舟の形にそっくりな月となって逢瀬に使う舟に喩えるということだ。
ますますロマンテックだ。

そもそも「ロマン」って言葉はあまり良い意味で使われない気がする。
「ロマンチスト」とか「ロマン主義」とか。
「夢を見てる人」って感じだからかなぁ…
漢字で書くと「浪漫」。
カッコイイじゃないか。
男は浪漫だ。
この「浪漫」って言葉で男の夢を伝えようじゃないか…笑

男女問わず夢を見ている人ってのは輝いている。
ジョン・レノンの名曲「イマジン」の歌詞の中に、

You may say I'm a dreamar
  But I'm not the only one
   I hope someday you'll join us
    And the world will be as one

「僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
   でも、僕ひとりだけじゃないんだ
     いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ
       そうすれば 世界はひとつになるだろう」


こんな歌詞がある。
Love&Peaceの精神か。

ジョンの歌の前では今の世界の動きが意味の無いものに感じる。
やっぱり間違った夢は見ちゃいけないね。
「テポドンとか言うまえにやることがあるだろ」と、あの人に言いたい。

夢は実現せずに追い続けるものであるならば、
間違った夢を見ている人が永遠に追っていればいい。
いい夢を見ている人であるならば、
早く実現しないかと一緒になって願うのが「浪漫」なのかなーと…。



7月8日(土)01:17 | トラックバック(0) | コメント(59) | 日記。 | 管理

real book.

real bookってご存知だろうか?
日本で言うところの「赤本」
歌謡曲で言うところの「センイチ」だ。

「センイチ」は歌謡曲の歌詞と伴奏が沢山載ってる歌の本のこと。
「赤本」は表紙が赤の歌の本で少々時代的には古い曲(演歌等も)が多い。
Real bookってのはその本のjazzバージョン。
種類も数多くある。
同じ曲でも本によって和音が違ってたりするから面白い。
そして、このReal bookに手書きで書き足すのだ。
自分の弾き方とか、アレンジの進行とか。
僕はちなみに持って歩くためのbookと書き込み用のbookを分けてる。

今日そのReal bookが大量に手に入った。
誰かが手書きしたもで、そのコピーの様子…
綺麗にPCで印刷されたものよりも価値がある。
全部で2500曲くらいだ…笑
全部はもちろん、弾かない。
以前から欲しかった曲の譜面が沢山あるから楽しみが増える。
またフレーズを考える場合の参考にもなる。

最近、jazzをどうやって練習しているのか聞かれることが多い。
同じ質問を聞き返してみると大半がスケール(音階)の練習らしい。
どうしてjazzギターを弾き始めたんですか?と聞かれることも多い。
正直な話、沢山の機材や音質とか神経質な自分が嫌だっただけだ。
ギター1本で勝負できる音楽がやりたかったってことで。
どう弾いたか、どう弾きたいのか考えればいいし。
弾きたくなければピアノが伴奏しているから休めるし。
演奏者の数も少なかったし。

僕の場合は昔からReal bookだった。
譜面を見てソロをすぐ弾くことを目標にしてきた訳なんだけど。
コード(和音)とソロ(単音)やアルペジオ(複音)をリンクさせるのは難しい。

先日もお客さんが飛び入りで歌うことになり、歌の伴奏をやった。
こういう楽しみが最近は心地良い。

Real bookがなければ今の自分は無かったってことか…






7月7日(金)00:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理

jazz guitar.

いつまで見られるのか分からないけど…

僕も、これくらいの渋さが欲しい…

http://video.google.com/videoplay?docid=-290518152564958644&q=jazz+guitar

こんな感じのバンドも好きだ…

http://video.google.com/videoplay?docid=-5760810119034005747&q=jazz+guitar

女性の方が速く弾けると思う、指がしなやかで細いからね…

http://video.google.com/videoplay?docid=5554727876338738555&q=jazz+guitar

こんな感じのバラードの技術が欲しい…

http://video.google.com/videoplay?docid=1923202930291504025&q=jazz+guitar

しかし、世の中のはスゴイ人が沢山いる…
僕も練習しなきゃな…



7月4日(火)00:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理

word.



RYOCHINがリンクに追加、復活おめでとう…笑
只今、彼のアルバムの中の1曲に参加して製作中です。
ジャケットはこんな感じらしい。
昭和の古き良き時代を感じる…笑
県南のミュージシャンが多数参加しているので面白い作品になりそう。
要チェックですねー!!

普段、jazzを弾く場合に歌が無いものが多い。
jazzに限らず僕はギター専門なので歌は関係ない。
しかし、歌モノを弾く場合って「歌詞」ってのも重要だと思うなー。
「歌詞」を理解して演奏したほうが深みが出るような気がする。
明日からは「歌詞」を意識して弾こう。
RYOCHINとの打ち合わせでスウィング調で演奏することに。
曲目は現時点では内緒にしておこう。


昔のジャズスタンダードでも素晴らしい歌詞が沢山あることに気付く。
歌詞を見ていると今までの曲のイメージと全然違ったりするから面白い。
邦楽や洋楽でも素晴らしい名曲ってのは曲と歌詞のバランスも最高だしね。
歌詞を見ただけで背景・風景や色まで想像してしまいますね。
聴いてる人に伝わるモノって、曲だけではないんですねー。



『Like Someone In Love』

Lately I seem to find I’m gazing at stars,
Hearing guitars,
Like someone in love.
Sometimes the things I do astound me,
‘Specially whenever you’re around me.

Lately I seem to walk as though I have wings,
I bump into things,
Like someone in love.
And when I look at you I’m limp like a glove,
And I’m feeling like someone in love.



7月2日(日)23:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理

movie.

2~3年前はレンタルのビデオを沢山見ていた。
近くのレンタル店の歴代レンタル1位だった。
一日に多い日は3本、疲れたときでも1本は見ていた。
店員と親しくなり、店員価格で借りていた…笑 (100円で)
どこに何のビデオがあるかも大体分かっていた…笑
「評論家になるつもりか?」と言われたりして。
最近は面白そうな映画が沢山あるね。
ゆっくり見ている時間が無いのが残念だけど…

映画を見ている2時間ってのは、その世界に入ってしまう。
昔、僕の姉がスーパーマリオ(ファミコン)をやるときに、
両腕がジャンプに合わせて動くのと同様にだ…笑

音楽も映画(ビデオ)でもヘッドフォンで鑑賞してしまう。
髪にはとても悪いらしい。(耳への刺激で髪が抜けるらしい)
僕の前髪は今まで見た映画と聴いた音楽に比例するのか…涙
「昔はロン毛だったよー」と言うと大抵の人は驚く。
昔は大地に緑が生い茂っていたのだ。
現在は北半球が砂丘なみに地平線が望める…笑

髪の話はさておき、
映画や芝居からインスピレーションを得てギターを弾くのも楽しい。
事実、ミュージカルのジャズスタンダードもあるくらいだからね。
昔の演奏家や俳優が今の僕らよりも優れていたと思う点が、

1.インスピレーション (直感)
2.イマジネーション  (創造)
3.パッション      (情熱)

この3つじゃないかなーと。 



7月2日(日)00:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理


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