organic-jazz
 
JAZZとは行動。何を弾くかより、どう弾くか。食べる人と書いて食人と読むyuyaの日記。
 



2006年4月を表示

talk.

今日も一日が終わる。

今日はちょっと嬉しいことがありました。
先月の横手mockでのセッションデーに来て頂いた人から電話が。
「今月もやるんですよね?」と。
嬉しいじゃないですか…涙

「や・る・よ。」  と一言。

第3の日がなければきっとこんな繋がりも無かっただろう…
歌も歌いたいとのことで、後日歌って頂くことにした。

本日、偶然にお会いしたbeatle様とも話が盛り上がった。
参考になる話を沢山聞いたから練習にも力が入りそうだ。
フリージャズの話にもなった。
僕はフリージャズが好きだ。
何がフリーなのか、フリーは何か…
難しいことは分からない。
音楽的なのかどうなのかと言われれば答えようがない。
その人の感じ方なのか…
その音楽は初めて聴いた音楽で僕の場合は衝撃的だったし。
行動・行為がクールだったし。
ジョン・スコフィールドっていうギタリストが面白いことを言っていた。

「インもアウトも関係なくなる。自分でも何を弾いてるのか分からない。」

…。
音の個性ってこうやって生まれるのか…
一番、即興音楽家にとって重要なことってこういうことなのかな…
抑制する音楽と開放する音楽…
ただ、それだけの違いなのかな…と。



4月10日(月)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理

jennifer brown.


jennifer brown.

"IN MY GARDEN"

バックから出てきた一枚。
最高ですな、
この声、曲調が。

R&Bなのだがヒップな感じではない。
非常におとなしいデリケートな感じか。
車で聴くには丁度良い。
女性の歌姫は沢山いる。
みんな似ている部分もあれば、個性的な人もいる。
大衆的な意味で聴きやすいのか…
しかし、女性の歌モノって好きだ。
昔はこんな感じの音楽もやりたかった。
マライアだってホイットニーだって生で弾けばカッコイイと思うし…
チャカ・カーンとかソウル系を演奏するバンドはあっても、
R&B、しかもスタジオ系の音楽を演奏するバンドは見たことがない。
歌のバックに徹する面白さってのもアリだと思うし。
ギターなんか聞こえなくてもいいと思うし…笑
今日、車中で聴いたイーグルスもそうだ。
美しい歌とメロディーにはギターをどう弾いたってかなわない。
声を発する瞬間に空気がピタっと止まるような歌…
声になってないような声とか、
綺麗なハモりとか、
音楽の楽しみ方っていうか、聴き方・感じ方ってのは無限だと思う。



4月8日(土)23:48 | トラックバック(0) | コメント(2) | おすすめ盤。 | 管理


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