organic-jazz
 
JAZZとは行動。何を弾くかより、どう弾くか。食べる人と書いて食人と読むyuyaの日記。
 



my favorito artist

jazz man.


「スウィング」って言葉は非常に的を得ている。
「グルーヴ」って言葉も同じく。

この写真を見てるだけでいい…シブい…笑
この人は顔がタコに似ていると思うのは僕だけだろうか。
ジャズギターのトリオ演奏の先駆けであり偉大な人物だけど。
やっぱり、顔がタコに似ている…笑
僕もこんな白のスーツを着る勇気が欲しい。

和音を弾いたら世界で一番ではないでしょうか。
根っこからバップな生き方をしてるんだと思います。

パット・メセニーやジョン・スコフィールド特集の雑誌は買う気にならないけど、
彼の特集の雑誌は即買いしてしまう。

僕はいつも思うんだけど、
この人のアルバム(トリオ作品とか)は微妙だ。
有名なアルバムだとなおのこと。
CD化されてないレコードや昔の映像のほうが凄まじい。

なんかの雑誌に書いていたが、
タル・ファーロウやウェス・モンゴメリーやこの人も、
ちゃんとしたギターの弾き方を知らなかったらしい。
ちゃんとした弾き方っていう言い方も変なのだが、
要は自分で発展させて弾いたのだろう。

僕の場合、この人の弾いてる姿を見ているだけでいい。
写真集があったら買いたいほどだ。
絵になる男だ。
顔がタコに似ているけどね…笑

http://www.jerrypippin.com/Barney_Kessel.htm









6月11日(日)01:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | my favorito artist | 管理

PETER BERNSTEIN.

PETER BERNSTEIN (ピーター・バーンスタイン)

フロントマンというよりサイドマンという印象が強い。
ジム・ホールのお弟子さんとのこと。

この人のフレーズはバップっぽくない。
洗練された感じ。
コテコテしていなくて不思議な感じだ。

僕のギターはいつも弾きすぎている感じがある。
弾きすぎているというより音の数が多すぎる。
空白や休符が多いと不安になる場合が多い。
とりあえず、適当に音で埋めてしまう感じなのだ。

この人のように音を選んで弾くことができたら音数が少なくても、
説得力のあるモノになるのではないかな…と。
さすがジム・ホール系というか都会的・スリムな感じだ。
多少難解な場合もあるが、ファンキー路線もイケてる。

今度からギターを弾く場合は、できるだけ弾かないようにしよう。
なるべく音を選んで慎重に慎重に…
バップ路線を変更して少しフレーズも変えてみることにしよう。
3拍子の曲なんかこの人のように弾けたら最高なんだけどな…笑












4月27日(木)00:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | my favorito artist | 管理

BRIAN BLADE.


BRIAN BLADE (ブライアン・ブレイド)

ドラマーなんですがね…
カッコイイ。
好きだなぁ…

ウエイン・ショーターとやったときなんか、最高…
何なんだろうねぇ。
叩き方とか音とか好きだなぁ…

たまにロボットみたいに見えるときがあるけど、
何故か分からないけど好きだなぁ…

何でかなぁ…

こういう音聴いてるだけで燃えるねぇ…






3月10日(金)01:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | my favorito artist | 管理

George Benson

George Benson








最近のベンソンも好きだ。
smoothなjazzを弾く彼も好きだ。

だけど、昔の作品はもっと好きだ。
パット・マルティーノもそうだが初期のモノがいい。
海賊版などでも堪能できる。

ソウルフル。
歌心があるというか勢いがあるというか…
昔のライブ版は凄いことをやっている。

jazzギターの音はまろやかな丸い音…
「ポ~ン」とした音が比較的多い。
僕もそういう音が好きだった。
でも、何故か近年はベンソンのような張りのある音…
若干トレブリーな感じの音が好きだ。
昔の作品はスタンダード曲の演奏もやっている。
テンポが速い…笑
しかし、フレーズがバップしまくっているのに驚く。
最近のsmoothjazzの作品でもバップしている…笑
アーバンな曲調にバップのフレージングってお洒落な感じがする。

一時期はエンターテイナー的な感じだったが、
やっぱり性根はjazz屋なんだろう。
最近は初期のベンソンの曲を聞いている。
jazzを演奏する機会が増えてきたからだ。

「どんな感じで?」とバンマスに聞いたり考えるより、
ケニー・バレルやベンソンっぽく弾けば好まれる。
モダンな感じはバレルやケッセル…
遊ぶ感じはベンソンみたいな。



2月8日(水)23:47 | トラックバック(0) | コメント(2) | my favorito artist | 管理

John McLaughlin

「John McLaughlin」 (ジョン・マクラフリン)

僕の中にはモダンなjazzに憧れる自分と、
コンテンポラリーなjazzに憧れる自分がいる。
個性的で自分の世界を創れる音楽家ってカッコいい。
acid jazz,bebop,blues,rock,free music…
どれを聴いてもフレーズが素晴らしいと思う。
上記右は後期のアルバム

「after the rain」

ギター+オルガン+ドラムのトリオ作品。
オルガンにジョーイ・ディフランセスコ、
ドラムにエルビン・ジョーンズの贅沢な音楽。
しかも、ジョン・コルトレーン作品集なのだ。
この人の後期作品はどれも素敵だ。
ギターの音質と音使いがとても個性的。
ライブ映像ではより過激な演奏スタイルで、
後期のジョン・コルトレーンのようだ。

下記右は

「Free spirits」

東京でのライブだ。
こちらのほうがより過激な印象を受ける。
ドラムがデニス・チェンバースだからか…

この人の情報は調べるのが難しい。
最近、フレーズ集を入手した…笑
とても面白い彼のHP。

http://www.johnmclaughlin.com/index.html

※HP下部のクルクル回っている部分で、
  音楽が変わるよ!

※奥の部屋に入り壁の映像をクリック。
  リモコンの再生を押せば映像が見れるよ!






1月2日(月)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | my favorito artist | 管理


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