organic-jazz
 
JAZZとは行動。何を弾くかより、どう弾くか。食べる人と書いて食人と読むyuyaの日記。
 



2006年3月を表示

snow.

まだまだ雪…
冬は好きな季節だけど今年の灯油代には参った…
季節は明日で春なのではないでしょうか。
雪ともしばしのお別れです。
春になり決算の会社が多いのではないでしょうか?
今年一年が充実した年になるように頑張りましょう。

先日、「社会人マナー教室」というものに参加した。
言葉遣いや礼の仕方、電話応対や接待などの話だ。
言葉遣いなんて普段はあまり気にしない僕。
そりゃ、必要最低限のマナーは守ってますよ、
敬語とか挨拶はね。
だけど、必要以上な標準語っていうか敬語ってのは気を使わせると思うな。
おじいちゃん・おばあちゃんとの会話で標準語を話せば、


爺「おめぇ、どごょ?」

y「横手ですよ…」

婆「んでねなぁ~」

y「横手ですよ、県外へ出たことないし…」

爺「なんよ、そのしゃべがだぁ~」

y「んだって、いぐきげるべ~」

                          と、こうなります。

丁寧に話してもテレビの野球を見ていて打たれたとき、

y「あらぁ、さ、ささ、さささ~さい…」

これで台無しです。
「し」と「す」が一緒に発音できる爺&婆は最高です。
また、
「いぶり」と「あぶり」の中間なのでしょうか?

婆「えぶり~がっこ。」

everyのエブリです…
みんなガッコってことか…と妄想し一人笑をこらえてました。



3月31日(金)22:38 | トラックバック(0) | コメント(4) | 日記。 | 管理

kenny burrell.

『ON VIEW AT THE FIVE SPOT CAFE』
kenny burrell with art brakey.

若き日のケニー・バレル。
最近はこのアルバムばかり聴いている。
普通は繰り返し聴くと飽きてくるのだが…

以前から所有していたのだが、
最近これだけハマったのは何故か…
僕が今まで聴いてきたライブアルバムの中でベスト5に入ってしまった。
ちょっと歪んだ感じのギターの音。
この年代の特徴なのかな、
小さなアンプをフルアップしたような音。
1曲目からマイナーのblues…
「birks works」っていうディジー・ガレスピー(tp)の曲。
1曲目に入る前にバレル本人が曲を紹介する。
そしてピアノののイントロが入る。
臨場感タップリで実際にクラブにいるみたいだ。
けだるい感じ…
だけど鋭いドラムにサックス…
全ての曲がいい。

以前にとあるjazzの演奏者の人と話したときのこと…
bluesについて話して演奏のときに、
「マイナーの曲??メジャー曲のほうがいいな~」と言われて、
何故なのか聞くと、
「マイナー曲はごまかしが効かないからなぁ…」と。

納得。
これ聴いて納得。






3月29日(水)00:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | おすすめ盤。 | 管理

jazz standard.


jazz standardの譜面ってこんな感じ。
上が「チキン」で下が「ミスティ」って曲。
コードと音符が書いてある。
楽譜集みたいなものも売ってはいるのだが、
曲が載って無い場合はインターネットの世話になる。

曲が載っている本の大体が32小節の構成になっている。
要するに8小説が4回。
これをグルグル繰り返し弾くのだから進行は単純。
だけど、曲によっては記載のコードが違う場合もあるし、
演奏者が変えてしまう場合もある。
変えてしまう場合も事前に打合せをして意図的に変える場合と、
鳴っている伴奏でソロを少し違うものにする為に、
ソロ上(頭の中で鳴っている伴奏)の進行を変える場合とか。

ちゃんと曲のメロディーもあるし聞き覚えのある曲も多々あるはず。
じゃあ、なんで難しいのか…
それは転調があったりコードも特殊だからだと思うんだけど…
世の中には聴きやすいものと、
聴きにくいものがあると思うし、
難解なものもあれば、
シンプルなものもある。

「jazz?頭カタそ~だね。」とか言われるし、
「どんなの弾くんですか?ジャンルは?」とか聞かれても、
「jazz好きです。」
「…。」

別にjazzだからといって敷居が高いとか思わないし。
酒場で弾くと酔っ払いのおっちゃんや評論家みたいな人が、
「まだまだやなァ~」とか「○○風だねぇ…1950年代の…」
なんて言うからいつまでたっても発展&成長しない。
jazz批評家とか音楽評論家の皆さんには失礼だけど、
その中の一部の人が敷居を高くして、
有望な演奏家を闇に葬っているように思える。
中にはデリケートな人もいるだろうし。
マイルスやコルトレーンの前期、後期の好き嫌いとか、
セロニアス・モンクはどうのこうのとか…
話している暇があったらピアノを買えと言いたい。
みんながみんなそうではないんだけど…

「jazz好きだなんて珍しいですね~」って言われるなぁ…
なんで僕はjazzを聴くんだろうなぁ…
なんで弾くんだろうなぁ…
練習のため…
色んな人と演奏できるから?
ちょっとしたハプニングが楽しかったり…
そんな別に毎回毎回満足するように弾ける訳でもないし。
内に秘める何かの放出なんだろうか、
満足しないから続けられるのかなぁ…

別に音楽なんて所詮みんな同じ。
楽しければいいし。
楽しくなけりゃやらないし。
弾くのも楽しい、聴くのも楽しい。






3月27日(月)19:38 | トラックバック(0) | コメント(2) | jazzを楽しむ。 | 管理

music.

もう少し曲をアップしようと…
試みてるのですが…
PC音痴な僕には何とも…笑

曲を聴けるようにするのが大変…
録音したのはいいんですが…
ゆっくりやって行こう。

最近、弦高の高いギターのほうが音がいいことに再度気付く。
(弦高とは弦をおさえる指板と弦との間の高さ)
バランスとか加減もあるんだろうけど、
低いと「ペケ!」って言うからなぁ…
右手が強いのか…

僕はjazzのようなクリーンな音を弾く場合は逆アングルで、
ロックのようなエッジの効いた音は順アングルで弾くようにしている。
アングルってのはピックの弦に当たる角度。
順アングルはピックが下を向く。(音がシャープ)
逆アングルはピックが上を向く。(音が丸く太い)
(こんな説明でわかるかっ!)
これで相当音が違う。
「まさかぁ…」って思う方はお試しあれ。
ライブハウスに据え置きのアンプを使う場合に便利。
ローの少ないアンプの場合は逆アングル。(JC等)
重宝する。
カッティングなどは順アングルで…
オクターブ奏法は逆アングルで…笑



3月27日(月)02:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理

dolphin dance.

ハービー・ハンコックというピアニストの曲で、
「ドルフィン・ダンス」という曲がある。
曲名同様、印象的なメロディーの曲。
宙に浮いている感じのフワフワ感がたまらない。
でも、この曲難しいんだけどね…

昔から弾いてみたいと思っていた曲。
「ギター曲じゃないだろ~」と言われればそれまでですが、
色んなギタリストも弾いてるんです。

独特な曲なので一人で弾いていても感覚が掴めない…
結果、昔よく使っていた打ち込み機材を使ってみる。
コード進行を入力して伴奏のパターンを決めて…

これが結構面白い。

ついでにドリフの音(パァ~オ~ァ~)とかも作る。
効果音を作って一人で笑う。
ドリフの効果音って一体いくつあるんだろうか…
考える…

ドリフ以外でも効果音を検証。

考察

1.パァ~オ~ァ~         (ドリフ)
2.ドゥクドゥクドゥクドゥン     (タラちゃんの足音)
3.ファ~ファファファ~       (ドリフ)
4.デッデ~デデデ・パフ←これ  (笑点)
5.イヤ~ン             (お色気番組要使用) 

…。

効果音って聞いてるようで聞いてないのか…
なかなか思い出せない。



3月26日(日)08:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理


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