organic-jazz
 
JAZZとは行動。何を弾くかより、どう弾くか。食べる人と書いて食人と読むyuyaの日記。
 


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日記を書こうと思うんだけど、
このページが開かない。
最近、特に表示されなくなってしまった。

ということで、移転を決意。

http://organicjazz.blog74.fc2.com/

お手数おかけします。



9月7日(木)00:50 | トラックバック(42) | コメント(14) | 日記。 | 管理

live.

疲れました。
昨日は、saxプレーヤー矢野沙織のコンサートでした。
んで、前座ということで演奏をして参りました。
70点くらいかなぁ…
でも、短時間で仕上げた割にはそれなりに聴けたかも。
ステージ上の音はモニターできませんでしたが、
客席にちゃんと聞けたのかな…
やっぱり2100円のアンプでは限界でした。  笑

矢野沙織は上手だったなー
小松伸之も凄かった。
金子雄太も飛んでたし。

リハも見ていたんだけど、
プロのリハってのはやっぱり凄かったな。

選曲もお洒落だ。
通好みの曲を選曲していると思う。
アマチュアとプロの差ってのは、
技術もそうだけど、選曲やボルテージの上げ方というか、
選曲の素晴らしさもあると思うなぁ…
「Everything happens to me」なんか最高だった。
アンダーな曲だけど魅力的な曲だ。

今日の演奏を見て勉強になったことがある。

1.フレーズが歌うこと(メロディ・モチーフ作成)
2.長いスパンのフレーズ(息の長いコードを越えるもの)
3.各所の盛り上げ方(起承転結)
4.ブルー・ノートの多用(コードチェンジ時又はバラードなどで)
5.ビバップだからといって、コードを追い過ぎない
6.矢野沙織はセクシー(普段着・ノーメイクのほうがカワイイ)
7.金子雄太は話しやすい人(冗談が面白い)
8.ハモンド・オルガンはイイ音(レスリー・スピーカーは40年モノ)
9.バラードの演奏の仕方・選曲(曲自体のキー)

こんな感じか。
特に6番は重要だ。

本日、遠方から来て頂きましたお客様、ありがとうございました。
主催のmockさん、ありがとうございました。
スタッフのみなさん、ありがとうございました。

これを機会に県南のプレイヤーやリスナーが増えてくれればと思います。
ジャズって難しいイメージがあるけど、そんなことはない。
演奏する奏者の皆さんもいい人ばっかりだし。
僕みたいにテキトーに弾いてる人間でもライブで弾けるんだから、
真面目に練習している人はあっという間にできるさ。
演奏中は何も難しいことは考えないし。
知らない人とも沢山セッションできるし。
演奏者が1人でも多く増えてくれればと思います。



9月3日(日)17:25 | トラックバック(0) | コメント(2) | 記念セッション。 | 管理

guitar.


今日はTOKUを聴く。
トランペットと甘いヴォーカルが素晴らしい。

http://www.sonymusic.co.jp/Music/Jazz/Artist/TOKU/disco/index.html

バックのギターも弾き過ぎず心地いい。
しかも、鳴っている。
上手にギターを鳴らす人ってのは凄い。
納豆のからし、刺身のワサビ的なポイントだ。

この「鳴る」ってのが難しいんだろうなー
最近の新しいギターでは到底不可能な鳴りかもしれない。

ギターの音の良し悪しは2種類あると思う。
1つは木が鳴っているギター。
もう1つはPUが鳴っているギター。
この2つが微妙にブレンドすれば良いギターなんだけど。

僕が考えるに、
ギターで最も重要な箇所はネックだと思う。
ボディがいくら高級な木材でもネックが貧弱では意味が無い。
試奏のときなどはネックが響くか響かないかで決まる。
振動の具合というか頑丈さというか…
木の密度・詰まり具合がネックの響きを決めると思う。
PUがあれこれというのは先の話だ。
各パーツに不満があれば、交換すればどうにでもなる話だし。
これに国産とかオールドとかは関係ない。
定価も木材の質も関係ない、要は組み込まれたバランスの話だ。

ピアノでもベースでも同じなのではないでしょうか。
歌も同様に密度というか秘めてるモノの深さというか。
ウッディーな感じのこういう曲は大好きやなぁ。



8月29日(火)01:26 | トラックバック(0) | コメント(4) | 日記。 | 管理

beatles.

皆さんは「THE BEATLES」をご存知だろうか?
ビートルズ…
世界的に有名なバンドだ。
ジョン・レノンとポール・マッカートニーの曲は素晴らしいメロディだ。

今日の夜、テレビで特集をやっていた。
知らなかった僕は終わり頃にテレビを見た…最初から見たかった。

僕の中で「ビートルズ」と「カーペンターズ」は特別だ。
どちらも素晴らしい曲が沢山ある。
前者の場合、ジョン派とポール派と分かれるみたいだが、
僕はどちらも好きだ。
生き方と作詞のジョン、作曲とアレンジのポールといったところか。

忘れもしない中学3年生の頃、
当時好きだった女の子が僕にこう言った。

女「ベース弾いてるんだよね?」
Y「ギターだけどね…」
女「弦何本?」
Y「6本」
女「じゃあ、ジョンと一緒だ。」

当時ビートルズなんて興味が無かったのだが、
この会話をきっかけに後日ジョンが弾いているギターと同じものを購入。
ビートルズのCDと楽譜を購入…笑
男は単純だ。

最初に買ったのは「アビイ・ロード」というアルバム。
ジャケットが横断歩道を歩いている写真なのだが、
ポールだけが素足なのが不思議だ、死亡説も当時流れたらしい。
イギリスでは最も売れたアルバムとのこと。
内容はとても素晴らしい。

いつの間にか夢中になり、ハマる。
洋楽の扉を開けてくれたのは彼女かも知れない。

その女の子とは塾が一緒だった。
「これからは普段より30分早く塾に来てよ」って言うから、
期待に胸を膨らませて行くと、音楽とか将来の話。
今思えば、彼女は中学生にしてはセンスが良かったと思うんだな。
当時の僕は理解不能だったけど。

中学の卒業式の日のこと。
式が終わり僕ら3年生は校門の前にいた。
男子の間では当然の話題として「第2ボタン」が話の種になっていた。
その子が走ってくる。
僕の隣にいた友人に「第2ボタンちょうだい」って言ったっけなー…涙

僕は用事があることにして飛んで家へ帰った。
帰るなりビートルズを聴く。
ラジカセの音量を目一杯上げて、
Here, There and Everywhereとか、
Michelleとか、
Oh! Darlingとか、
And I Love Herとか、
MR. MOONLIGHTとか、
HELLO, GOODBYEとか、
DON'T LET ME DOWNとか、
EIGHT DAYS A WEEKとか、
NOWHERE MANとか。
その頃には彼女より詳しくなってた。
男って単純だ。



8月22日(火)01:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理

jam.

先週の土曜日はmockにてセッションでした。
SAXが参加して非常に面白かったです。
PIANOが不在ということで、ギター1本での刻み…
かなり練習になりました。

普段、ギター・トリオとかの経験がほとんどない僕。
トリオだと自信がないのさ…涙
ペラペラ感がして苦手なのよぅ…
でも、この前弾いたときは楽しかったなー
バラードも楽しかった。

トリオだと単音で弾いたあと「ジャッ!」って和音を弾かないと締まらない。
鍵盤楽器だと左右の手があるから単音も和音も独占できる。
しかし、ギターは単音と和音を同時には発せない。
その「ジャッ!」ていうのは鍵盤がいるとやらないようにしている。
音がぶつかる可能性があるから、やらないほうがベターらしい。
和音でのソロも同様にそうだ。
単音のほかにオクターブ奏法もあるらしいが、あれは苦手だ。
「ジャッ!」に慣れていないと鍵盤がいないときには困る。
「ジャッ!」の練習も必要だなぁ…と。

ある日、バーニー・ケッセルのDVDを見るとコードのソロが爆発していた。
やっぱりカッコいい…
ようし。
和音を極めよう。
極上の和音ソロ…

今日の昼食は増田の「seesaw」で食べた。
超うまいスパゲティの「イタリアン」を食べた。
BGMはエラ・フィッツジェラルドとジョー・パスのデュオ。
THAT OLD FEELINGとかSPEAK LOWとか名曲がずらり。
ギター+歌というのも面白そうだ。
いい曲を聴いてウマイ物を食べる…
幸せだ。



8月21日(月)20:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | jazzを楽しむ。 | 管理


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