jazz standard. |
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jazz standardの譜面ってこんな感じ。 上が「チキン」で下が「ミスティ」って曲。 コードと音符が書いてある。 楽譜集みたいなものも売ってはいるのだが、 曲が載って無い場合はインターネットの世話になる。
曲が載っている本の大体が32小節の構成になっている。 要するに8小説が4回。 これをグルグル繰り返し弾くのだから進行は単純。 だけど、曲によっては記載のコードが違う場合もあるし、 演奏者が変えてしまう場合もある。 変えてしまう場合も事前に打合せをして意図的に変える場合と、 鳴っている伴奏でソロを少し違うものにする為に、 ソロ上(頭の中で鳴っている伴奏)の進行を変える場合とか。
ちゃんと曲のメロディーもあるし聞き覚えのある曲も多々あるはず。 じゃあ、なんで難しいのか… それは転調があったりコードも特殊だからだと思うんだけど… 世の中には聴きやすいものと、 聴きにくいものがあると思うし、 難解なものもあれば、 シンプルなものもある。
「jazz?頭カタそ~だね。」とか言われるし、 「どんなの弾くんですか?ジャンルは?」とか聞かれても、 「jazz好きです。」 「…。」
別にjazzだからといって敷居が高いとか思わないし。 酒場で弾くと酔っ払いのおっちゃんや評論家みたいな人が、 「まだまだやなァ~」とか「○○風だねぇ…1950年代の…」 なんて言うからいつまでたっても発展&成長しない。 jazz批評家とか音楽評論家の皆さんには失礼だけど、 その中の一部の人が敷居を高くして、 有望な演奏家を闇に葬っているように思える。 中にはデリケートな人もいるだろうし。 マイルスやコルトレーンの前期、後期の好き嫌いとか、 セロニアス・モンクはどうのこうのとか… 話している暇があったらピアノを買えと言いたい。 みんながみんなそうではないんだけど…
「jazz好きだなんて珍しいですね~」って言われるなぁ… なんで僕はjazzを聴くんだろうなぁ… なんで弾くんだろうなぁ… 練習のため… 色んな人と演奏できるから? ちょっとしたハプニングが楽しかったり… そんな別に毎回毎回満足するように弾ける訳でもないし。 内に秘める何かの放出なんだろうか、 満足しないから続けられるのかなぁ…
別に音楽なんて所詮みんな同じ。 楽しければいいし。 楽しくなけりゃやらないし。 弾くのも楽しい、聴くのも楽しい。
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3月27日(月)19:38 | トラックバック(0) | コメント(2) | jazzを楽しむ。 | 管理
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譜面というよりも・・・
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| 絵画、デッサンだ・・・。 額に入れて、部屋に飾ったら そうとう美しいぞ。 まるで ゲイジュツ。 あ。そりゃ ゲイジュツ。ですものね。 でもさ。 音譜が『読めちゃう』人には これは『譜面』 にしか 見えないんだろうなぁ。…はい、残念。 (いってる意味わかるかし?笑)
あ、でも譜面を見た瞬間 メロディが キラリ~ンと 頭に浮かぶんだろな。 それも素敵だな。…羨ましい。
〉有望な演奏家を闇に葬っているように思える。
ホントにね。困ったちゃんだね。 批評する力も蘊蓄も な~んにも持ってない私は なんて幸せなのかしら。 へたすりゃ 好きな曲の名前も知らねぇぞ。 (…おいっ)
好きな曲を 自由なスタイルで感じて楽しむ。 それを許してくれるのが JAZZなんだ! ~と いままで思ってきたんだじょ。(笑)
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by 薫平。 | 3月27日(月)23:14
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んだしな~。
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| ゲイジュツ… 難しいのは読めません…笑
おおっ… 力強いお言葉… 自由なスタイルですよね~
音楽を人前で弾くなんて、 それだけで十分なことなんですからね~
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by yuya | 3月28日(火)08:06
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