organic-jazz
 
JAZZとは行動。何を弾くかより、どう弾くか。食べる人と書いて食人と読むyuyaの日記。
 



kenny burrell.

『ON VIEW AT THE FIVE SPOT CAFE』
kenny burrell with art brakey.

若き日のケニー・バレル。
最近はこのアルバムばかり聴いている。
普通は繰り返し聴くと飽きてくるのだが…

以前から所有していたのだが、
最近これだけハマったのは何故か…
僕が今まで聴いてきたライブアルバムの中でベスト5に入ってしまった。
ちょっと歪んだ感じのギターの音。
この年代の特徴なのかな、
小さなアンプをフルアップしたような音。
1曲目からマイナーのblues…
「birks works」っていうディジー・ガレスピー(tp)の曲。
1曲目に入る前にバレル本人が曲を紹介する。
そしてピアノののイントロが入る。
臨場感タップリで実際にクラブにいるみたいだ。
けだるい感じ…
だけど鋭いドラムにサックス…
全ての曲がいい。

以前にとあるjazzの演奏者の人と話したときのこと…
bluesについて話して演奏のときに、
「マイナーの曲??メジャー曲のほうがいいな~」と言われて、
何故なのか聞くと、
「マイナー曲はごまかしが効かないからなぁ…」と。

納得。
これ聴いて納得。






3月29日(水)00:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | おすすめ盤。 | 管理

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