jazzを楽しむ。 |
|
| jazzって聴いても分かんない… 何してるか分かんない… どれも同じに聴こえる… とか、 セッションってどうしてるの… など。
こうすれば聴きやすくなる方法。
jazzのスタンダードってのを主流に話そうかぁ。 スタンダードと言うくらいだから定番の曲ということなのね。 そもそも、昔はクラブでジャズメン達が技を磨いていたらしい。 初対面の相手でもセッションが出来るのがjazzのスタンダード曲。 大半の曲が32小節などになっている。
例えば枯葉は
最初8小節がA 次の8小節がA 次の8小節がB 次の8小節がA という感じ。(あえてコード進行は省く) もちろん他にも様々な形態があったりする。
A-A-B-Aとなる。 Aは大体コードとメロディが同じ。 Bはサビとでも言いましょうか。 なぜって? 「A-AⅡはメロ弾くからBメロと後はとって~」とか言うのだ。 便利だ。 構成はこの繰り返し。 もちろんソロも。 テーマのメロディをとった人が最初のソロをやる。
例えば
テーマ(サックス) ↓ ソロ(サックス) ↓ ソロ(ギター) ↓ ソロ(ピアノ) ↓ ソロ(ベース) ↓ んで、4bersをやる。 フォーバースと言うのだが内容によって8バースでも良い。 (バースとは小節の意味) ようは、4小節掛け合いのこと。 ドラムソロも兼ねての場合とか。 曲のテーマを弾いた人が4本の指を出したらやると…笑 サックス→ドラム ギター→ドラム などなど。 32小節以外の場合は誰かが多めにとったりとかになる。 ドラムソロの丁度いい頃にテーマを弾いた人が頭を指差したらテーマに戻る。 終わり方は?と言われたら、曲によって終わり方があるんですねぇ。 終わり方とかブレイク(休止)というのも暗黙の了解で、 スタンダードは決まっていることが多いみたい。 よく「最後は転回して終わるよぉ~」とか。
モダンジャズとかスタンダードの曲を聴いてみるとそのように聴こえるかも。 ソロ回しとか掛け合いとか。 ソロの中に別のスタンダード曲のテーマを入れたり、 自分の順番の前に弾いた人のソロを真似たり、 わざとリズムを崩したり、2小節ぶん食ったりとか、 わざと音をはずしたりとか…
書くことがなくなってきたので次は何を書こうかなぁ…涙
| |
|
2月1日(水)00:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | jazzを楽しむ。 | 管理
|