organic-jazz
 
JAZZとは行動。何を弾くかより、どう弾くか。食べる人と書いて食人と読むyuyaの日記。
 


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George Benson

George Benson








最近のベンソンも好きだ。
smoothなjazzを弾く彼も好きだ。

だけど、昔の作品はもっと好きだ。
パット・マルティーノもそうだが初期のモノがいい。
海賊版などでも堪能できる。

ソウルフル。
歌心があるというか勢いがあるというか…
昔のライブ版は凄いことをやっている。

jazzギターの音はまろやかな丸い音…
「ポ~ン」とした音が比較的多い。
僕もそういう音が好きだった。
でも、何故か近年はベンソンのような張りのある音…
若干トレブリーな感じの音が好きだ。
昔の作品はスタンダード曲の演奏もやっている。
テンポが速い…笑
しかし、フレーズがバップしまくっているのに驚く。
最近のsmoothjazzの作品でもバップしている…笑
アーバンな曲調にバップのフレージングってお洒落な感じがする。

一時期はエンターテイナー的な感じだったが、
やっぱり性根はjazz屋なんだろう。
最近は初期のベンソンの曲を聞いている。
jazzを演奏する機会が増えてきたからだ。

「どんな感じで?」とバンマスに聞いたり考えるより、
ケニー・バレルやベンソンっぽく弾けば好まれる。
モダンな感じはバレルやケッセル…
遊ぶ感じはベンソンみたいな。



2月8日(水)23:47 | トラックバック(0) | コメント(2) | my favorito artist | 管理

声。

声ですね。

演奏者の人が(管楽器以外)声を出すときがある。
唸るってゆーか、
「ああっ…」とか「ううっ…」とか。
難曲や感情的になり苦労して弾いてる姿が渋い。

自分のソロのときとか起承転結つけているつもりだけど、
盛り上がりや煽っているときなんかにメンバーや客席から、

「イェイ!」 と言われると燃えるね…笑

たまに音ハズすと、

「ええっ~!」 とか…笑

ピックアップって言って、
バンドがピタッと止まってソロの最初が自分だけの頭だしになる部分…
ビシッと決まればいいんだけどなぁ…

声を掛ける部分ってのはその人の感動した部分で構わないと思うんだけど…
大体ソロの途中に別の曲のテーマを挟んだときとか、
アウトなフレーズを弾いてインサイドに絶妙に戻って来たときとか。
あと、繰り返し同じフレーズを弾いたときなんか。
僕の場合、ネタに詰まると同じフレーズばっかりや…涙
最近はjazzを弾く機会が多くなってきたような感じで、
感覚がイマイチしっくり来ないなぁ。
今日はピアノレスだったから自己採点60点位だったか…
でも、声が飛び交って燃えたからOKかなぁ。

要は楽しけりゃOKってことか…笑



2月6日(月)01:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | jazzを楽しむ。 | 管理

はうぁっ!!

ほのぼのと仕事の息抜きでブログを読んでたら…

僕の名が!

心臓バクンバクンです。

フェイ様来たよ~来たよ~…

ハイッ…。


◆音楽(好きな歌手、バンド、ジャンル)

  ・なんでも聴くけどとりあえずjazzにしとく。
   邦楽はオリジナル・ラブとかぁ…
   昔のICEとかぁ…

◆酒、煙草

   ・ビールは黒ラベル
   ・ウヰスキーはカナディアン・クラブかジェイムソン
   ・日本酒は福の友か館の井
   ・煙草はメンソールです。

◆ブランド

   ・ニッセンorしまむら。

◆文房具

   ・HB系(UNI)

◆車

   ・ランクル60→サーフ→ライフバン360(48年)→アルト→会社の営業車

◆家電製品

   ・コンポとか持ってない…CDも聞かれへん。
   ・PCはGatewayとDell。

◆結婚相手に求めること。

   ・すでに結婚済みです。
    何も求めません。
    もう少し与える努力をします…。(反省)

◆これはこだわりがあるという事

   ・下ズボンの肌触り
   ・25年愛用の掛け布団
   ・蕎麦のつゆと茹で加減
   ・ギターの見た目や色(音より大事)


                         以上…。

え~…
次のバテュンわぁ…

RYOCHIN.

君だぁ。



  
   



2月1日(水)19:42 | トラックバック(1) | コメント(7) | 日記。 | 管理

jazzを楽しむ。

jazzって聴いても分かんない…
何してるか分かんない…
どれも同じに聴こえる…   とか、
セッションってどうしてるの…  など。

こうすれば聴きやすくなる方法。

jazzのスタンダードってのを主流に話そうかぁ。
スタンダードと言うくらいだから定番の曲ということなのね。
そもそも、昔はクラブでジャズメン達が技を磨いていたらしい。
初対面の相手でもセッションが出来るのがjazzのスタンダード曲。
大半の曲が32小節などになっている。

例えば枯葉は

最初8小節がA
次の8小節がA
次の8小節がB
次の8小節がA   という感じ。(あえてコード進行は省く)
もちろん他にも様々な形態があったりする。

A-A-B-Aとなる。
Aは大体コードとメロディが同じ。
Bはサビとでも言いましょうか。
なぜって?
「A-AⅡはメロ弾くからBメロと後はとって~」とか言うのだ。
便利だ。
構成はこの繰り返し。
もちろんソロも。
テーマのメロディをとった人が最初のソロをやる。

例えば

テーマ(サックス)
   ↓
ソロ(サックス)
   ↓
ソロ(ギター)
   ↓
ソロ(ピアノ)
   ↓
ソロ(ベース)
   ↓
んで、4bersをやる。
フォーバースと言うのだが内容によって8バースでも良い。
(バースとは小節の意味)
ようは、4小節掛け合いのこと。
ドラムソロも兼ねての場合とか。
曲のテーマを弾いた人が4本の指を出したらやると…笑
サックス→ドラム
ギター→ドラム    などなど。
32小節以外の場合は誰かが多めにとったりとかになる。
ドラムソロの丁度いい頃にテーマを弾いた人が頭を指差したらテーマに戻る。
終わり方は?と言われたら、曲によって終わり方があるんですねぇ。
終わり方とかブレイク(休止)というのも暗黙の了解で、
スタンダードは決まっていることが多いみたい。
よく「最後は転回して終わるよぉ~」とか。

モダンジャズとかスタンダードの曲を聴いてみるとそのように聴こえるかも。
ソロ回しとか掛け合いとか。
ソロの中に別のスタンダード曲のテーマを入れたり、
自分の順番の前に弾いた人のソロを真似たり、
わざとリズムを崩したり、2小節ぶん食ったりとか、
わざと音をはずしたりとか…

書くことがなくなってきたので次は何を書こうかなぁ…涙



2月1日(水)00:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | jazzを楽しむ。 | 管理

日曜日。

夕方、先日の演奏をしたjazz関係の方から電話があった。
「今週の日曜日、練習どうですか?」
場所は仙南とのことで行ってきます。

そこで、考える…

「機材はどうするのですか?」と聞くと、

「持ち込みです。」 とのこと…


ギターないなぁ…
ってか、アンプがないんだなぁ…
なんとするべ…



「分かりました。」と答えたのだが…
早速、藤谷氏に電話する。

「ポリトーン(ギターアンプ)貸して下さいょ…」

OKの返事…笑

実はこのアンプ…
面白い物語があるのです。

あれは…3年前の冬だったか…
仕事で本荘へ行ったときのこと。
休憩時間にリサイクル店を物色したのだが、
何も良い物はない。
金欠者の憩いの場、ジャンクコーナーへ行った。
何もないなぁ…と帰ろうとしたとき、
足元に何かがぶつかった。
黒いシートが掛けられた箱…
どこかで見たことがあるような…
そっとシートを取ると…

「!?」

これは、夢か…
足元にあるのはポリトーン…

店員さんを呼びつけて事情聴取。

店「今朝入ってきたんだけどね、音は出てましたよ。」

簡単に話す店員さん。
この存在に気付いてないのか…

これが数十年前のオリジナルモデルなのだ。
復刻したモデルも数量限定で発売された時期もあった。
もうほとんど入手困難なのだが、確か22万位だった。
オリジナルはもっと入手困難なのだ。

「あのぅ…これでいくらですかぁ?」


店「確かぁ…
                   4000円です。」



買いだ。嗅いだ。そして快打。

店「これにしましょうかぁ?」
「は、はい…」

ちょっと待てよ…




お財布に2400円しかねぇ!


急いで藤谷氏に電話…
  「ポリトーンありましたぁ!」
藤「どこに?」
  「本荘!」
藤「何で本荘!?すぐ買え!」


  「金ないっス…ってかピーターソン(ギターアンプ)あるし…ムムム…」

藤「週末でも行ってみるわ。」


後で聞いた話…
彼はその日に本荘へ行ったと…
彼曰く「俺が買って良かったのか??」と不思議そうでした。
その製品は故障もなく、素晴らしい音でした…涙

後日ウチの人に

「何とかして買ってさ、
オークションで売れば良かったのに!」

 
と言われる始末…
日曜日に久しぶりのご対面でございます。

※上記写真は復刻限定世界50台モデル



1月30日(月)22:51 | トラックバック(0) | コメント(4) | 日記。 | 管理


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