ビル・エバンス |
|
|
|
この作品は当然かもしれないし、当たり前すぎるかもしれない。 でも、僕が初めて聞いたjazz。 リサイクル店で中古で買った数枚の中の1枚だった。 1枚500円のLP、気に入ったジャケットのデザインで購入。 裏には前所有者の英文のサインがあった。 かなりのお気に入りだった様子が伺える内容。
「waltz for debby」
1曲目の「my foolish heart」を聞いた瞬間、言葉が出ず。 LPの針の音とライブ録音の臨場感… ピアノ+ベース+ドラム編成の音楽を初めて聴いた。 学校から帰ると聴いて、聴いて。 本を読みながら聴いて、ギター弾きながら聴いて。 寝る前に聴いて。 いつもスーツを着て髪を7:3に分けて見た目は固そうな人だけど。 僕にとっては永遠に薬のような音楽。 僕のベストアルバム。
初めて東京へ遊びに行ったとき、 深夜バスの中で一睡もせずに何回も聴いてたアルバム。 初めて行く場所はなんだか怖くてビクビクしてた。 最後の曲になって朝にカーテンを開けると高層ビルだらけ…笑 この曲と景色がぴったり重なって感動した。 「PORTRAIT IN JAZZ」から
「blue in green」
| |
|
| |
|
12月13日(火)01:08 | トラックバック(0) | コメント(4) | おすすめ盤。 | 管理
|
夜茶。 |
|
| 本日はRYOTAと夜茶へ…。 夜茶とは夜に飲むお茶のこと。 寒い夜だったから芯まで暖まる。 来年はバンド形態でやろうかと話し合いました。
しかし、彼はカレーが好きなんだろうか… いつもカレーを食っているイメージが…笑 カレーが良く似合うんだよな… 皿とか持って食べそうな健康優良児という感じだ…笑 寒さで唇がヒビ割れている僕とは対照的だ。
ご飯を食べるとき一緒に食べてる人が美味しそうに食べる。 これって楽しい。 女性との食事の場合
「もう食べれなぁ~い。」
などと言われて皿の3分の2残して終了となると悲しい。
「じゃあ、俺食うわ。」
なんて相手によって言える場合とそうでない場合がある。 男女問わず美味しそうに食べると気持ちいいものだ。 うちの家内に「ご飯中はゆっくり静かに食べなさい。」と言われる。 腹が減っている時は食べることに夢中になるから犬みたいだ。
「だって、うまいんだもん…」とつぶやく。
マナー違反と言われる僕。 うまそうに食べてるなぁ…と喜んでくれればなぁ…
| |
|
12月13日(火)00:04 | トラックバック(0) | コメント(4) | 日記。 | 管理
|
音楽人。 |
|
| 昨日は増田町で忘年会でした。 楽しみにしていた音楽関係の方との酒飲み… みんな音楽好きなんだなぁ…って深く思いました。 僕自身以下のことを深く考えました。
1.普段もっと音楽のことを考えるべき。 2.ギターを家で弾くべき。 3.まず、良いギターを買うべき。
姿勢が音楽人じゃないもんねぇ…笑 昔を思い出して再スタートと。 中学、高校時代とかは頭の中が音楽だけだった。 参加したバンドはほとんど社会人の人だったし。 学校が終わり家に帰るとメンバーが迎えに来てくれてた。 だから、打ち上げでお酒を飲んでも代行いらず… 高校やから免許ないし…笑 楽器を担いでどこへでも行ったなぁ… 高校の友人と組んだバンドもあったなぁ… 「No style」という名前だった。(今は走り屋さんのチーム名になってるらしい…笑) 曲とか歌詞とか書いてたなぁ… あの頃の情熱をもう一度… こう、腹のそこからググッとくるような…
| |
|
12月11日(日)22:12 | トラックバック(0) | コメント(4) | 日記。 | 管理
|
ME'SHELL NDEGEOCELLO |
|
| 彼女は過小評価されているのだろうか…
ME'SHELL NDEGEOCELLO (ミシェル・ンデゲオチェロ)
この名前を何人の人が読めるだろう… 彼女はベーシストでもありシンガー、マルチプレイヤーだと思う。 様々な音楽スタイルの融合を現在、フュージョンと呼ぶのかミクスチャーと呼ぶのかは知らない。 とにかく、この人は混ぜていたんだと思う。 僕が高校時代聞いたときには鳥肌が立った… カウンターパンチより強烈なボディブローみたいな感じ。 後から効いてくる。 リズムを意味する言葉は沢山あるけど適切な表現はグルーヴ。 車から漏れるくらいBGMを大音量にして走っている車。 彼女の曲なら許せると思う。
下記は初期のアルバム
「プランテーション・ララバイ」
参考までに。
| |
|
| |
|
12月10日(土)15:53 | トラックバック(0) | コメント(3) | my favorito artist | 管理
|
ジョン・ピザレリ |
|
| ジョン・ピザレリはギタリストなのかシンガーなのか…。 「エンターテイナー」と答える僕。 以前、友人との話でこんな話題がありました。 その友人も不思議と納得した。
ナット・キング・コールをご存知だろうか? 昔はピアノを弾いてギター、ベースをバックに歌っていた。 現存する音源は酒場でのギグのような音の荒いものだ。 評論家はみんな彼と比較する。 スタイルが相似しているためか…。 僕自身、コールは素晴らしいメロディーメーカーだと思う。
左上記のアルバムタイトルは
「kisses in the rain」
ギター+ピアノ+ベースのトリオ作品。 ピザレリのアルバム全体がそうだけど選曲が素晴らしい。 波のように起伏があるというか…様々な表情というか… それでいて一体感があるように思う。 この人のライブを一度でいいから見てみたい… きっと素晴らしい日になるんだろうなぁ…と。 小編成で演奏しているこのスタイルが心地いい。 軽めの曲ではふわふわしてる。 バラードでは丁度良い落ち着き具合。 僕のベストアルバムのひとつです。
右下記のアルバムは
「ベットで煙草はよくないわ」
エディ・ヒギンズのアルバム。 構成はピアノ+ギター+ベースで歌なし。 こちらにはピザレリがギターのみの参加。 これまた選曲が最高… 横手のジャズクラブへ持参した時は店主も絶賛でした。 こちらのほうはムーディな感じかなぁ…
(今回のジャンル:jazz)
| |
|
| |
|
12月9日(金)23:55 | トラックバック(0) | コメント(4) | おすすめ盤。 | 管理
|