organic-jazz
 
JAZZとは行動。何を弾くかより、どう弾くか。食べる人と書いて食人と読むyuyaの日記。
 



Charlie Christian.



Charlie Christian.
jazzギターとビバップを発展させた偉人だ。
驚くべき部分は彼のフレージングだ。
かなり昔のギター弾きなのに現代にも通用する技がある。

例えば…
『2ビート・アンティシペーション』
簡単に言えば前の小節の2拍分を先取りして弾いてしまう。
これは僕も大好きな技だ。
終止感というかモダンなアウト感がたまらない。
ビバップといえど興奮すると曲のコード進行を大きく捉える。
更には小節から音がはみ出たりする。
その微妙なズレがカッコいい。

代理コード(サブドミナント・マイナー)の使い方もお洒落だ。
効き目抜群だと思うし当時としては最先端だったのではないだろうか。

最近、音の数を少なくしようと努力している。
説得力のあるフレーズを考えているんだけど…
革新的なものは凡人には不可能…笑
昔の人の知恵を拝借して考える。
フレーズの奥深さを知る…
これを即興で弾いていた彼らの生演奏を見てみたかった…

http://home.elp.rr.com/valdes/






5月24日(水)20:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | jazzを楽しむ。 | 管理

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