organic-jazz
 
JAZZとは行動。何を弾くかより、どう弾くか。食べる人と書いて食人と読むyuyaの日記。
 



2006年5月を表示

jazz.

13日は秋田でした。
なんか毎回皆さんに応援してもらっている感じ。
大変嬉しいですな。

http://blog.livedoor.jp/momojunkstar/archives/50500372.html#comments

10曲はやっただろうか…
大体そんな感じだと思う。
お客さんに喜んでもらえればそれでOKだと思うし。
今週土曜は横手のモックでの演奏…
お客さんが沢山来てくれればなぁ…

しかし、今年はライブが多い。
僕自身も毎週土曜日がライブになってしまいそうだ…笑

秋田のjazzクラブや音楽シーンではギター弾きがあまりいないらしい。
先日のライブに来てもらったお客さんもギター弾きが大勢いた。
bluesギター系の人が多かった。
やっぱりjazz系のギターっていない…涙
お客さんとギター談義に花を咲かせた一夜でした。



5月16日(火)08:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理

today.

本日は秋田でコンサート。
何の曲をやるんだろうか…
メンバーにも最近会ってないような気がする…笑

結婚してからライブとかで弾くことはないだろうと思っていたのだが、
最近はちょこちょこ弾いている。
人生どのように転ぶかわからないものだ。
RYOCHINがまた面白いことを企画しているらしい…
そっちも楽しみだ。

今年は特にライブの企画が多いような気がする。
自分が出る出ない別として、バンドマンが増えてきたのかな?
見ているだけで楽しい。
昔はバンドブームっていうのがあったみたい。
リアルタイムで体感したわけではないのだが、どんな感じなんだろうか…
もしかしたら、来年とか第二次バンドブームだったりして。
楽器屋も飛ぶように売れて、ライブ会場も満杯…笑

幸いなことに秋田のライブは満席が続いている。
今日も満席だといいなぁ…
沢山の知らない人の前で弾くのは楽しい。



5月13日(土)14:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理

beer.

僕はビール党だ。
今日も暑かった。
多分、飲んだらウマイと思う。

コーラとかだったらすぐにお腹が一杯になる。
なんでビールはガバガバいけるのか。
不思議だ。

高校生の頃「大人になったら酒が強くなくちゃいけない」と思い、
制服のままビールを買い友人と飲んでいた。
いつも決まって1リットルの缶ビール…笑
しかも、毎日だ。

家へと帰る友人のチャリンコはフラフラしていた。

毎日だ。  笑

さすがにしばらく続けてやめたけどね。

日本酒もウヰスキーも焼酎も飲む。
だけど大体はビールなのだ。

いや、ビールではない。

「その他雑酒②」だ。

いつも思うのだが、
生まれて初めて炭酸飲料を飲んだときのことを覚えていない。
原始人がコーラを飲むとどう思うのか…
泡に驚くのではないだろうか…
キリンレモンと三ツ矢サイダーの違いは分かるのだろうか…笑
例えば、
僕はいまだにお好み焼きの上の鰹節が動いているのを見ていて楽しい。
これも原始人が見れば驚くに違いない。
僕は飲まないが、綺麗なカクテルなんか見たら驚くだろう。

カクテルは危険だ。
僕の友人で気取ってカクテルを注文し、
「マティーニ1つ。」を

「マタニティー1つ。」  …笑

そこに妊婦はいない。
「1つ」ではなく「1人」だ…笑
あえて突っ込みはしない。
足を組んで「妊婦1つ。」って何だ…笑

「ソルティー・ドッグ」を注文した友人がいた。
カウンター越しに若い兄さんつくっている。
グラスのふちにレモンをつけて、そこに塩をつけている。

それだけで僕はドキドキだ。
内心「塩を舐めるのかなぁ… 飲んで塩…?塩で飲む?」
飲み方すら分からない。
僕はチキン野郎なのか…

昔、イタリア料理店で友人と食事をした。
その中にはイカスミのパスタもあった。
4人で食事をしたのだが、ひとりの友人が一言。
「後ろの席見てみろ」と…
後ろを見るとイタリア女性が4人で酒を飲み食事をしている。
また友人が一言。
「いちいち口に入れる度に口を拭くのは日本人だけだ、みっともない。」

…。

言われてみれば、他のテーブルと僕らのテーブルのオシボリは真っ黒…
確かにみっともない。
「食事を楽しむ余裕を持ちなさい」と…
文化の違いか…
イタリアには行ったことないけどね…笑



5月10日(水)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理

unity.

音源を公開しようと思っているんだけど、
PC音痴な僕はどうすればいいのか分からない…
今度誰かに教えてもらおう。

ジョージ・ラッセルってピアニストの話。
「リィディアン・クロマチック・コンセプト」っていう概念がある。
作曲・即興の際の楽典なんだけど発想が面白い。
ドレミファソラシドを二つに分割…っていう話なんだけど、
面白いのは音のことより考え方だ。

物事には「unity(ユニティ)」っていう核がある。
中心という意味。

曲は楽譜上だと左から右へ流れる。
これを「ホリゾンタル(水平)」と考える。
逆に、和音のオタマジャクシは、団子三兄弟と考えて、
「ヴァーティカル(垂直)」と考える。

全ての物事には「unity」がある。
人生であれば「生と死」、本であれば「まえがきとあとがき」…笑
要は全て核に向かって進んでいる。
「始まり」と「終わり」だ。
音楽で例えるなら楽譜は右に進む、核に向かって。
和音の音符も縦に積み重なる、核に向かって。
よく考えれば曲も核に向かって進む。

更に考えれば核に向かって重力が働いているということにもなる。
だから、地球上に生活をしている人間同様に、
重力により地に足が着いていればすなわち「安定」ということ。
逆に宙に浮いていれば「不安定」ということだ。

「gravitation(重力)」という言葉が出てくる時点で音楽ではない…笑
万有引力の法則か…笑

しかしながら、地表に沿って演奏しているのであれば、
仮に地表を「曲の進行・伴奏」だとすれば聴きやすい演奏だ。
地表から足を離して宙に浮けば「不安定」な演奏ということだ。

この「安定」と「不安定」っていうのが音楽も本も恋愛も、
スリリングにする重要な要素なのだと思う。
ちょっとしたスパイスというか…

西洋音楽の基本の音階ドレミファソラシド…
世の中には「音階」の無い音楽もあるんだけど…

この西洋音階でも使う状況によって不完全となる場合もある。
(教会旋法では和音によっては弾いてはいけない音とかがある)
しかし、このリィディアンなんとかの場合は完全となる。

僕の場合はいつも「不安定」なのだが…涙


http://homepage2.nifty.com/dangozaka/njthatten.htm

http://www.atn-inc.jp/3072.htm



作曲法にも使用されているこの楽典。
難しい内容より概念のほうが面白い。



5月7日(日)00:17 | トラックバック(0) | コメント(2) | 日記。 | 管理

tea.

本日もお茶を飲みつつ音楽談義でした。
録音の話や様々な話題でした。
録音とか言ってないでギター買えと自分自身に言いたい…笑

最近、気になるギターがある。
といっても、いつものことだが…
子供の風邪みたい2~3日の話かも…

こんな感じのギターって正直惹かれる。
ギブソンもいいんだけど、こんな感じの路線も好きだ。

ケニー・バレルやグラント・グリーンみたいなバップ派であれば、
ギブソン系のギターが似合うと思う。

しかし、最近の僕はちょっと違う趣向にしようと考えている。
フレーズもそうだし、タッチも音数もだ。
要は「あまり弾かない」ということを宿題にしている。
弾かないというより音を選ぶというか…

バリバリのバップ系が好きなんだけど、
あえてジム・ホールみたいな感じに変貌を遂げたいと…笑
まぁ、ピーター・バーンスタインにノックアウトされたからだけど…笑

都会的というか…(バリバリの田舎者ですが…涙)
jazzの常套句みたいなフレーズはできるだけ弾かないようにと。
もちろん曲によってなんだけどね。

個性的なモノというか何かがあればいいんじゃないかな…と。
コードがどうのこうのじゃなくて、トータル的に考えるようにして…
ちゃんと音楽にパルスがあるようにしたいな…と。

だから余計にこんな感じのギターが良く見えてしまうのです…笑


http://www.hookup.co.jp/guitar/landscape/landscape.html



5月5日(金)00:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記。 | 管理


(3/3ページ)
最初 1 2 >3<