organic-jazz
 
JAZZとは行動。何を弾くかより、どう弾くか。食べる人と書いて食人と読むyuyaの日記。
 



2005年12月を表示

エフェクト。

ギターにはエフェクターという物がある。
最近の僕は全然使わない。
(jazzではあまり使用しないんです。)
ブルースやロックを弾く場合は時々使う。
よくライブを見ているとギタリストが踏むやつ…笑
踏んで音を変えるのさ、簡単な話が。(以下ペダルと言います)

「歪み」という音がある。
歪みとはエレキギターの「ギュイ~ン!」って音のこと。
クリーンな音の反対でハードな音。
人それぞれで好みが違う。
昔は「歪み」ペダルをよく集めた。
裏のネジをはずして調べたり…(マニアやなぁ…)
外国製の物などは外観は同じでも製造が1年違うと面白い。
隠しツマミみたいなのがある。
表面でなく裏の蓋を外すと、まるで隠しているようにある。
パーツも年代によって異なるのだ。

ある日、ギターを弾くのを辞めて作ろうと思った時期がある。
今はスローペースでの製作…笑
もちろんjazz用の物も作った。
アナログ回路にして暖かい音を狙った。
友人に話すと「本当か?」と…「お前、馬鹿か?」と…笑
小さなパーツでも一つ違えば音が全然違う。
配線材も物によって音が全然違うのには驚いた。
試験機を2台作って比べたらパーツ品種、製造元で音が違う。
同じ機能のパーツでも1個15円~600円の差もあるのだ。
誰にも見せてなかったし、ライブは生ギターなので初お披露目。
(上記右はERO製のお気に入りコンデンサ)






12月13日(火)23:03 | トラックバック(0) | コメント(2) | 日記。 | 管理

ビル・エバンス


この作品は当然かもしれないし、当たり前すぎるかもしれない。
でも、僕が初めて聞いたjazz。
リサイクル店で中古で買った数枚の中の1枚だった。
1枚500円のLP、気に入ったジャケットのデザインで購入。
裏には前所有者の英文のサインがあった。
かなりのお気に入りだった様子が伺える内容。

「waltz for debby」

1曲目の「my foolish heart」を聞いた瞬間、言葉が出ず。
LPの針の音とライブ録音の臨場感…
ピアノ+ベース+ドラム編成の音楽を初めて聴いた。
学校から帰ると聴いて、聴いて。
本を読みながら聴いて、ギター弾きながら聴いて。
寝る前に聴いて。
いつもスーツを着て髪を7:3に分けて見た目は固そうな人だけど。
僕にとっては永遠に薬のような音楽。
僕のベストアルバム。

初めて東京へ遊びに行ったとき、
深夜バスの中で一睡もせずに何回も聴いてたアルバム。
初めて行く場所はなんだか怖くてビクビクしてた。
最後の曲になって朝にカーテンを開けると高層ビルだらけ…笑
この曲と景色がぴったり重なって感動した。
「PORTRAIT IN JAZZ」から

「blue in green」






12月13日(火)01:08 | トラックバック(0) | コメント(4) | おすすめ盤。 | 管理

夜茶。

本日はRYOTAと夜茶へ…。
夜茶とは夜に飲むお茶のこと。
寒い夜だったから芯まで暖まる。
来年はバンド形態でやろうかと話し合いました。

しかし、彼はカレーが好きなんだろうか…
いつもカレーを食っているイメージが…笑
カレーが良く似合うんだよな…
皿とか持って食べそうな健康優良児という感じだ…笑
寒さで唇がヒビ割れている僕とは対照的だ。

ご飯を食べるとき一緒に食べてる人が美味しそうに食べる。
これって楽しい。
女性との食事の場合

「もう食べれなぁ~い。」

などと言われて皿の3分の2残して終了となると悲しい。

「じゃあ、俺食うわ。」

なんて相手によって言える場合とそうでない場合がある。
男女問わず美味しそうに食べると気持ちいいものだ。
うちの家内に「ご飯中はゆっくり静かに食べなさい。」と言われる。
腹が減っている時は食べることに夢中になるから犬みたいだ。

「だって、うまいんだもん…」とつぶやく。

マナー違反と言われる僕。
うまそうに食べてるなぁ…と喜んでくれればなぁ…



12月13日(火)00:04 | トラックバック(0) | コメント(4) | 日記。 | 管理

音楽人。

昨日は増田町で忘年会でした。
楽しみにしていた音楽関係の方との酒飲み…
みんな音楽好きなんだなぁ…って深く思いました。
僕自身以下のことを深く考えました。

1.普段もっと音楽のことを考えるべき。
2.ギターを家で弾くべき。
3.まず、良いギターを買うべき。

姿勢が音楽人じゃないもんねぇ…笑
昔を思い出して再スタートと。
中学、高校時代とかは頭の中が音楽だけだった。
参加したバンドはほとんど社会人の人だったし。
学校が終わり家に帰るとメンバーが迎えに来てくれてた。
だから、打ち上げでお酒を飲んでも代行いらず…
高校やから免許ないし…笑
楽器を担いでどこへでも行ったなぁ…
高校の友人と組んだバンドもあったなぁ…
「No style」という名前だった。(今は走り屋さんのチーム名になってるらしい…笑)
曲とか歌詞とか書いてたなぁ…
あの頃の情熱をもう一度…
こう、腹のそこからググッとくるような…



12月11日(日)22:12 | トラックバック(0) | コメント(4) | 日記。 | 管理

ME'SHELL NDEGEOCELLO

彼女は過小評価されているのだろうか…

ME'SHELL NDEGEOCELLO
              (ミシェル・ンデゲオチェロ)

この名前を何人の人が読めるだろう…
彼女はベーシストでもありシンガー、マルチプレイヤーだと思う。
様々な音楽スタイルの融合を現在、フュージョンと呼ぶのかミクスチャーと呼ぶのかは知らない。
とにかく、この人は混ぜていたんだと思う。
僕が高校時代聞いたときには鳥肌が立った…
カウンターパンチより強烈なボディブローみたいな感じ。
後から効いてくる。
リズムを意味する言葉は沢山あるけど適切な表現はグルーヴ。
車から漏れるくらいBGMを大音量にして走っている車。
彼女の曲なら許せると思う。

下記は初期のアルバム

「プランテーション・ララバイ」

                      参考までに。






12月10日(土)15:53 | トラックバック(0) | コメント(3) | my favorito artist | 管理


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